幼児を持つ保護者へ(その三)

  • 保育所や、幼稚園から帰ってきたとき、「お帰りなさい」とお宅で明るく迎えることのできるお母さんであって下さい。共働きの方は無理だとおっしゃいましょうが、子供のこの時期にお母さんが仕事のために家を留守にしていることと、家にいるのとでは、長い目で見て親子の人生に大きな違いが出てくるのはまぎれもない事実です。人生を目先きだけでとらえず、長期的に見て、どうぞ〝大損〟することのない人生を送って下さい。
  • 子供の質問とか、話しかけに誠実に答える親であって下さい。
  • 小鳥などの小動物や、木や花をいつくしみ大切にする心を育てて下さい。