ご祭神は次の十一柱の御霊神であります。石尾乾介高弟、河上忠晶高弟、時尾宗道高弟、赤木忠春高弟、星島良平高弟、森下景端高弟、池田千代蔵高弟、河本泰祐高弟、小林倹造高弟、野々上帯刀高弟、森金為蔵高弟
宗忠大神には御在世中、万をもって数える門人があり、中でも特に勝れた高弟を六高弟七人衆と尊称しています。
七人衆は宗忠大神が御昇天の直後、大神の御神恩にお報いするため、現在の岡山県(備前、備中、美作)を中心として、それを取り巻く諸国を対象とした大布教を展開されました。2年半の間に数多くの人々を救い導き道開きに努められ、今日の黒住教の基礎を築かれました。