幼児を持つ保護者へ(その四)

  • 親の食前食後の祈り、お互いの朝夕のあいさつ、「有り難う」「すみません」の謙虚な感謝の態度。すべて子供の心の発達に大きく寄与します。どうぞ子供のためにも礼儀を重んずる親であって下さい。
  • お宅の御神前や、仏壇への日々のお供えなどを子供にさせるようにして下さい。この年頃の神仏とのご縁は、明るく強く、この子の一生を支えるものとなります。
  • いわゆる「七五三参り」の年齢になりましたら、神社に親子でお参りして子供の健全な成長の御祈念を受けて下さい。
  • 幼児期のこの年頃につとめて神社に連れて参って下さい。

宗忠様の御教え
生かし上手になれ
よきことはつとめてもみな取り給え
悪しきことをばはらい給えよ―これ皆心の祓いなり